ソロギター(アコースティックギター)演奏編 |
曲 名 |
曲の解説 |
明日
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カナダのピアノ奏者であるアンドレ・ギャニオンが、日本の『優しい時間』というテレビドラマのために作曲した美しい曲です。
もともとピアノ曲ですが、平原綾香さんが歌いヒットしました。
最近では、岩崎宏美さんが『Dear Friends IV』というアルバムでカバーしています。
私にとって心が癒される曲なので、ギター用にアレンジし演奏してみました。
原曲はいきなり主旋律が始まりますが、前奏を岩崎宏美さんの歌を参考に付けてみました。 |
めぐり逢い
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上の『明日』と同じアンドレ・ギャニオンの作品です。以前、テレビで聴いたとき、「なんと素晴らしい曲!」と感動してしまいました。いつかギターで弾いてみたいと思っていましたが、ギター譜がどこにも見つからなかったのです。
「それならば」と、自分でアレンジしてみました。もともとピアノ曲なのでギターで再現するのは大変ですが、私なりに工夫してみました。
まだまだ(演奏技術も含めて)改良の余地がありますが、思い切ってアップさせていただきました。 |
クリスタルの絆
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ボーカル編の歌バージョンよりも、異国情緒が漂う感じでギター用にアレンジしてみました。 |
千の風になって |
『千の風になって』は平成18年の紅白歌合戦以来、大ヒット曲になりました。私はこの曲を、同年の12月17日に出張先の直江津駅の待合室のテレビで知りました。確か木村多恵さんが出演されていて、福知山線事故(私も親しい友人を亡くしました)や9.11テロの遺族の方を追った番組だったと思います。
素晴らしい歌で、しかも世界中に広がっていることに感動し、駅舎で涙してしまいました。待合室がしーんと静まりかえっていたのを思い出します。
その時この曲をぜひとも演奏してみたいと思い、ギター用にアレンジしました。 |
黄昏のワルツ |
2002年7月26日、私たちは朗読劇『この子たちの夏』を自主上演しました。朗読劇そのものに大感動したのはもちろん、会場が1400人で満席になるなど、とても想い出に残る企画でした。
上演のきっかけになったのが、前年にNHKの「人間ドキュメント」という番組でこの朗読劇が紹介されたことです。反戦や対立を超えた「心地よい温かさ」に感動しました。
その「人間ドキュメント」のテーマ音楽が、加古隆さん作曲の「黄昏のワルツ」です。
劇の想いでも重なり、大好きな曲になりました。そして、いつかこの曲をギターにアレンジするのが夢になりました。
そしてほぼ5年後に実現しました。ギター1本でオーケストラ曲を再現するのは困難ですが、私なりにチャレンジしてみました。 |
忘れ雪(オリジナル曲) |
2003年に石川県に講演に行った際、山奥の旅館に泊まりました。朝起きてみると、辺り一面銀世界でした。じっと見ていると純白の中に吸い込まれ、心の汚れがすべて浄められたのです。父が他界した直後だっただけに、感慨ひとしおでした。そのときの情景をイメージしながら、自然にできた曲です。 |
アメイジング・グレイス |
超有名なトラディショナルの名曲です。シンプルでいて力強い、しかし温かいエネルギーを感じます。
私自身でギター用にアレンジしましたので、著作権は大丈夫だと思います。 |
アヴェマリア(カッチーニ) |
2005年は悲しいことが2つありました。1つは、あのJR尼崎・福知山線脱線事故で友人がなくなったこと、もう1つは本田美奈子.さんの夭折です。大ファンだっただけに、ホントに残念でたまりません。
彼女のCDを聴いていたとき、どうしても「アヴェ・マリア」を追悼のために演奏したくなってきたのです。そこで急遽、ギター用にアレンジしました。
なお前奏は、彼女の歌うカッチーニの「アヴェ・マリア」を参考にしています。 |
アヴェマリア(シューベルト) |
あまりにも有名なシューベルト・バージョンです。
なお、この曲に関してのみ私のアレンジではなく、江部賢一さんというギタリストの演奏を9割方コピーしました。 |
ホウリーナイト |
私の尊敬していた福澤もろさんの心温まる曲です。福澤もろさんは、私の結婚式でコンサートをしてくださるなど、とても親しくしていただきました。
惜しくも3年前に他界されましたが、美しいメロディに乗せて、心に響くメッセージを残してくれました。
その心を感じながらギター用にアレンジしてみました。 |
Sheebeg and Sheemore |
尊敬すべき友人にアイリッシュ・ハープ奏者のみつゆきくんがいます。彼の繊細な調べを聞いていると心が和みます。その彼のCDに入っている曲をギター用にアレンジしてみました。
この曲は、18世紀アイルランドの吟遊詩人キャロランが初めて作ったものだそうです。
妖精たちのことを描いているそうです。 |
Funny Power |
これもキャロランのアイリッシュ曲で、みつゆきくんのCDからギター用にアレンジしました。
キャロランが、Funny Powerという女性のために捧げたそうです。 |
ジングルベル |
いわずと知れたクリスマスの定番ですね。
ウォーキングベースを取り入れた軽快なリズムでアレンジしてみました。 |
ホワイトクリスマス |
これもクリスマスの大定番です。
少しジャズ風にアレンジしています。 |
氣づき |
友人でありジャズ・シンガーの山口恵美さんが作詞作曲したものを、私がギター用にアレンジしました。原曲から大部変わってしまいました。恵美さんごめんなさい。 |
出会い |
これも山口恵美さんのオリジナル曲を私がラグタイム風に改ざん(笑)しました。これも原曲とは似て非なるものになってしまいましたが、ニュアンスだけは残せたと思います。 |